「薫風の通ひ路となるピアノかな」の批評
回答者 卓鐘
気持ちはわかるのですが、薫風と屋外ピアノがあれば、そこに流れる風、風に乗りそうな音などはイメージの範疇ですから、「通ひ路」の説明よりここは「屋外ピアノ」の状況を出した方が読者に余計な負担を強いないのではないでしょうか。
商店街の白きピアノや風薫る
屋外イベント白きピアノの風薫る
点数: 1
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作者 長谷機械児 投稿日
回答者 卓鐘
気持ちはわかるのですが、薫風と屋外ピアノがあれば、そこに流れる風、風に乗りそうな音などはイメージの範疇ですから、「通ひ路」の説明よりここは「屋外ピアノ」の状況を出した方が読者に余計な負担を強いないのではないでしょうか。
商店街の白きピアノや風薫る
屋外イベント白きピアノの風薫る
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
コメントの元句からの流れで。
「街に置くピアノは風の通り道」で無季と主張するとして、「街に置く」ってどういうことだろう・・・というのがありました。
そこから「薫風の通ひ路となるピアノかな」となって
◆このピアノはどこにあるのだろう?
◆「薫風の通ひ路」言い方は綺麗ですが、さて映像はどう想像したらいいかな?
というのが残りました。
「屋外屋根下で誰かの管理下にあるピアノ」という、やや特殊条件下ですものね。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私は、五月のさわやかな風に乗って、どこかの家で弾いているピアノが聴こえてくるという句だと思いました。
しかしコメントを拝読しましたら、いわゆるストリートピアノのことですね?
長谷さんもおっしゃっていますが、私の理解でも、ストリートピアノは屋外にはなく、駅や空港、あるいはショッピングモールとかに置いてあるようで、屋外っぽい季語の「風薫る」から派生の「薫風の通い路」とはピンと来ませんでした。
でも全くありえないことではないですね。最近は換気を良くするということで、屋内でも風が通るようになっていますから。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。コメントの句の方が句意は通りましたが。
最近YouTubeとかを見てても、待ち中や駅に置かれたピアノ、あの感じですか?でサプライズですげえ人が弾くみたいな。
掲句の方が、どういう映像を詠もうとしてるか悩む句でした。
点数: 1
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もともと人の少ない四国の“繁華街”。場所はある、それは解る。
で、流行に乗ってピアノを置いてみたようです。
…四国の人は奥ゆかしくて、総じて個人プレイが苦手な感じだが、弾く人は居るんだろうか。居ないんじゃないかな、“風が通り過ぎるだけ”になるんじゃないかな。
街に置くピアノは風の通り道
という初案(季語がない)。今のお題「風薫る」を入れられないかと頑張って、この形(「街」が消えた)。
“駅ピアノ”とか“空港ピアノ”とか“街角ピアノ”とかいう流行言葉は、音数・情報量はお得だけれども、避けました。