俳句添削道場(投句と批評)

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夏空に泡が沸き立つ棚田なり

作者 桔梗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初回の句に対し、皆さま的確なコメントをくださり、ありがとうございました。

いただいたコメントを踏まえ、新たに句を投稿いたします。

照りつける生き生きとした夏の空の下、棚田の稲が、泡を沸き立たせんばかりに成長する姿を描きました。

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「夏空に泡が沸き立つ棚田なり」の批評

回答者 なおじい

桔梗さん、こんにちは。
御句拝読しました。
ちょっと私には、棚田すなわち田んぼの稲が泡を沸き立たせんばかりに成長するという意味がどうしてもわかりませんでした。
ですので、勝手に意味を置き換えさせていただきました。泡が沸き立つということがヒントです。

・夏空や棚田沸騰する如く

悪くないと思いましたが、まるで成長のイメージがない。
「泡立つ」が成長とつながらない以上、どう頑張ってもダメとは思いますが、もう一つを。

・夏空に泡立つほどの棚田かな

句の評価:
★★★★★

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「夏空に泡が沸き立つ棚田なり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「泡が沸き立つ」が稲の成長のことだとはわかりませんでしたが、これはこれで「棚田」の全体を表現する句として良い句になっていると思います。

この句ならば、切れ字の「かな」の方が良いかもしれませんね。
他に細かいところで、散文になっている助詞「が」の回避と、
「沸く」では沸騰の意味なので・・・

・夏空に泡の湧き立つ棚田かな

例えばこれでいかがでしょう。

点数: 1

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添削対象の句『夏空に泡が沸き立つ棚田なり』 作者: 桔梗
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