俳句添削道場(投句と批評)

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涼しさやまつさらな静寂の朝

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今晩は✨この句は早朝、まだ、世間が動き出す前の空気を詠みました。でも、「涼し」は時候の季語なので、もっと具体的な物を入れて詠む方が良いかなと思いましたが、浮かびませんでした。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 ここなーず

世が動き出す前の空気って、自分でいい事言ってるじゃない?

通勤ラッシュ前の時間帯だったり、新聞配達のバイク音だったり、具体的な描写は結構あるのに、まっさらとか静寂とか抽象的すぎて画がない。

点数: 3

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「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさん、こんばんわ。いつもコメント有難うございます。具体的なイメージもさる事ながら近い言葉が並んでいる事が気になりました。

涼しさや朝の静寂を通り過ぐ

動きを加えてみました。参考までに。

点数: 2

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「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 白井百合子

かぬまっこさんこんばんは。
鰯雲の句にコメントありがとうございました。
涼しさやの文字を見ただけでいい感じです。
私の行ってる句会の八月の季題は秋日和です。
早いですね!
もう秋ですね。なかなかついて行けません‼
これからもよろしくね。

点数: 1

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「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさん、おめでとうござます。
http://kigosai.main.jp

もっと高く評価されてもいいのではと思うほど納得の一句でした。色々な選者に評価されるのはかぬまっこさんの実力の証です。

http://www.bungak.com/service/koisuru.php

もあります。まずここに応募して落ちた句を推敲後きごさいに応募するのもありですしその逆もまたありです。今回の入選句を応募するのも違反にはなりません。これからも益々の御活躍を期待いたします。

点数: 1

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「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつもコメントありがとうございます。端的さに脱帽です。今回の干し島は、稗を干した状態一つひとつを眺めて、満足げに一服している農夫という設定ですので、単に島としますと海の風景になり、ご苦労様という気持ちから離れる気がします。

点数: 0

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「涼しさやまつさらな静寂の朝」の批評

回答者 塩豆

いつもお世話になります!
「まつさら」でもあり「静寂」でもある朝という表現は個人的にはアリな気もしました。
また、もっと具体的なものを入れたほうが良いかという事ですが、温度として「涼しい」という体感、「静寂」という聴覚情報、「朝」という時間情報からの抽象性の高い視覚情報、これらを総括して正に「まっさら」という印象になり句とマッチしているので、逆にアリかもしれないと思いました。もしかすると「それは全く無駄な発想でしょ。」と切り捨てる方もおられるかも知れませんが…、私の印象を述べさせてもらいました。

点数: 0

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