俳句添削道場(投句と批評)

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文の字のだんだん小さく青葡萄

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

記念日俳句、5/23は「恋文の日/ラブレターの日」。

書いたことも受け取ったこともないラブレターなるものの想像句。最後の自署はどんなことに…。

「文」を「ふみ」と読んでもらうには振り仮名が必要になるかなあ、ひらがな表記の「ふみ」で通じるものかなあ。

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「文の字のだんだん小さく青葡萄」の批評

回答者 たーとるQ

長谷さんお疲れ様です!
失礼ながら、文は1文字だけだとどうしても「ぶん」と読んでしまいますかね……「文」という文字そのものが小さくなるとは?もしかして学校の地図記号?となるわけです。「恋文」「手紙」と書くのがやりやすいでしょうか。
青葡萄のチョイスは流石です。恋の赤色と上手くマッチしてますね!

コメントから、ラブレターを書いたけど緊張や自信がなくなって字が弱くなる…という風に受けとり、こう添削してみました。
・恋文の字が小さくなり青葡萄
・恋文の字がかすれゆく青葡萄

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「文の字のだんだん小さく青葡萄」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

ガラガラ抽選機コメントありがとうございます!抽選機は、ガラガラであり回すものだし、すべて省けるとは思いつつ、どんな玉が出る?と言わずに玉にわくわくとドキドキしてる感じを出したくて。抽選機に含むとはわかりつつ、回すもガラガラも残してみました。指摘があるよなあと思いつつ!いい玉が出て欲しいなあ、人によっていい玉も違うだろうなあ、平和?安心?私はなんだか白でスカの方が幸せかもなあ、回して白出てきて、あースカやあみたいな。でもこの行く春に抽選機を回したいわくわく。

御句。
文に書く字のことだよなあ、と思いつつも、地図を見て、学校を表す字がなんだか小さくなってるような気がするという句けなあとも思ったり。それで青葡萄の意味もかわったりして。前者でよかったですね!

点数: 1

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「文の字のだんだん小さく青葡萄」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

この句、先に出ていますが「文」という字が小さくなっていく風に捉えました。
学校からだんだん離れていくような・・・大きく「文」って校舎に書かれている学校、ありませんでしたっけ?
誤読なく「恋文」あるいは「手紙」にするにはどうしたらいいかな・・・?
季語「青葡萄」のままだと、「だんだん小さく」が言い換えられないと音数が足りなくて、ハードル高いですね。

拙句、げばげば様から関西弁解説も出ていますが「やん」は「~~じゃん」以外にも「(動詞にくっついて)~ない」の意味でも使われており、拙句では「そんなのできない」という意味になります。「できやん」「しやん」「走れやん」「見えやん」などの用法で聞いたことがあるので、可能の意味の動詞・助動詞に付くことが多いようですね。
ただ、ジ○ニアさんが「そんなんできやん」と言ったのは思い込みで「そんなんできませんもん」が多いような気がしてきました。思い込み俳句は失敗しやすいです。

点数: 1

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添削対象の句『文の字のだんだん小さく青葡萄』 作者: 長谷機械児
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