俳句添削道場(投句と批評)

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行く春や風の運んだ白い羽根

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

買い物途中の道で風に運ばれてきた羽根を想い出しました。確か白かったと記憶しているのですが・・・ 御意見よろしくお願いします。

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「行く春や風の運んだ白い羽根」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

私も「や」と口語のミックスは許容します。
「水鳥や海のやつはすこしこわい」
こんな句が実際に選に入ったことがありました(笑)
今はあまりやりませんが。

過去形に思える「運んだ」はわざとでしょうか?「行く春」の春の記憶として、コメントにあるとおり「思い出した」という雰囲気を感じます。
目の前の光景に変更したとしたら、げばげば様のいうとおり「白い羽は止まってる感じがある」ので、もしかしたら既に拾い上げているのかも?

このままでもいい句ですが、季語の再斡旋も含め、ブラッシュアップの余地はありそうですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「行く春や風の運んだ白い羽根」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

できている句だと思います!
「や」と口語の中七下五は許容範囲でしょうね(*'▽')羽根はどこに飛んでいくのでしょうか。そう考えると「だ」とするより「でいる」の方がよさそうですね。「だ」だと、地面に着地しているような気がします。

行く春や風はこびたる白き羽根

点数: 1

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添削対象の句『行く春や風の運んだ白い羽根』 作者: ちゃあき
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