「白シャツの襟揉み洗い明日もまた」の批評
回答者 卓鐘
こんにちわ。
「白シャツ」の季語の本意をきちんと立てようという配慮があると良くなると思います。「白シャツ」って夏の暑さを凌ぐ清涼感であるオシャレであるので、もみ洗いをしているところに焦点を当ててしまうと季語の鮮度が落ちると思います。
もみ洗いに焦点を当てたいならば、他の方のおっしゃるように別に季語を斡旋するべきでしょう。
また「明日もまた(がんばろう)」のような心情は、ものに託しましょう。
今朝もまた襟の真白き白シャツよ
点数: 1
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夜勤明けにシャツを洗濯に
出すと嫁さんがため息まじりで
汚れた襟元を毎日、
洗濯石鹸でごしごし
するので詠みました。
ご指導よろしくお願いします。