「窓越しのイエスの墓や花水木」の批評
回答者 ちゃあき
こんにちは、はじめまして。「紫陽花や~」へのコメントどうもありがとうございました。とても励みになります。
御句。イエス基督が復活したのちに日本に来たことは事実であったと僕は信じています。キリスト教徒としてという意味ではないですが。 上五「窓越しの」が情景をかえって分かりにくくしていると感じました。「伝説の~」だったら僕にもすぐにピンと来たと思います。十字架に花水木が使われたことは知りませんでしたが、取り合わせとしては良いと思いました。
イエスは当時の反体制側のカリスマ的リーダーなのでかなりカッ飛んだ方だったんじゃないかと思いますね。現代だったらジョン・レノンみたいな感じに近かったんじゃないでしょうか。すみません、僕もキテレツ人間かもしれません。
点数: 1
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悲しいな俳句を考えました時に、
キテレツに感じる伝説の事から発想した句にしてみました。
ゴルゴダで磔刑されたはずのキリストが、日本に来た事がある事を記された古文書が見つかり、古文書から青森の新郷村に、日本でのキリストのと思われる墓が見つかり、この辺りはキリストの里とも呼ばれるようになりました。
その近くにこの伝説の事を展示してる資料館があります。そこからまず
[窓越しのイエスの墓や悲しいな]
と考えました。
かつてキリストの磔にも使われた十字架は花水木を使ったと言われ、昔はキリストの命を奪うために利用された花水木も、今はでガーデニングとして扱われ、今にも墓に向かって頭を下げたくても、窓越しの墓を見るしかできないだろうなというイメージシーンに発想を飛ばした句を考えました。
分かりづらくてごめんなさい。