「焼き車海老の目元に白き塩」の批評
回答者 なお
こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
そうか、アイシャドウのようだったのですね!それなら目元かな。
拙句「五十日」にコメント有難うございました。確かにATMは室内ですが、外にも行列が出来て、日傘をさしてまで並んでいる人がいる、という光景でした!
またよろしくお願いします。
点数: 0
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作者 たーとるQ 投稿日
回答者 なお
こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
そうか、アイシャドウのようだったのですね!それなら目元かな。
拙句「五十日」にコメント有難うございました。確かにATMは室内ですが、外にも行列が出来て、日傘をさしてまで並んでいる人がいる、という光景でした!
またよろしくお願いします。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。目元の塩にズームアップするのはいいですね。素敵な発見句ですね。
塩は「白い」ということに特筆性があるかですね。「白き」の三音で他のこともできそうなので、推敲の余地はあります。逆に白かった!ということで車海老を引き立てるなら、自分なら白をラストにもってきます。「塩」がラストなら塩の説明になる「白」は外して別の3音にします。
焼き車海老の目元の塩白し
焼き車海老の目元の塩の白
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。いいですねー、私の知っている居酒屋では、外に向かって車海老を焼いていて、その香ばしい香りに思わず縄のれんをくぐったりしたものでしたが、最近はすっかりご無沙汰しています。
御句、面白いのですが、「目元」だとちょっと弱いような気がしました。「目元に」というと、「少し」がつながる印象。
海老の目は黒い点ですから、それを生かして、少し誇張してみてはいかがでしょうか?
・焼き車海老の目囲む白き塩
・焼き車海老の目白き塩の中
二句目は海老が白目むいてるみたい(笑)?
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんばんわ。
ズームアップでいくなら、「に」ではなく「の」でしょうか。
ただ、全体として調べがギクシャクしてませんか?焼き車 海老で一息置くと変な感じだし、一気に読むと中下の最後まで読まないといけないから息苦しく。
「海老焼き」と車を諦める
「車海老焼きて」と始める
「xxxxx xxxxx焼き車海老」で占める
「焼き車海老」と上五に字余りでおいて後半調べを整える
のどれかかなぁ。
海老焼きの海老の黒目や化粧塩
車海老焼きて目じりも白み初む
目元にも塩吹ける焼き車海老
観察力&描写力が問われるので、一物仕立ては難しい😅
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
チャレンジ句なので【敢えて】というところが多いと思いますので、ご本人の自戒や他の方との意見被りも多いです。
◆この「車海老」は季語だ!と作句者が断定するなら、そこは気にするところではありません。季節感が間違っていなければ歳時記にあろうがなかろうが大丈夫だと思います。
◆リズムの悪さ、は卓鐘様と同意見。
「車海老焼けて・・・」の形で夕方考えていたのですが。
◆「白き塩」白さに注目するなら語順、「塩」に注目するなら「白き」ではない別の要素、という話はげばげば様と同意見。
◆「目元に」この「に」は微妙ですね。やや散文的に見えます。
コメントの「半透明の塩が光っており」こっちをいただきます。
・車海老焼かれて塩を光らせて
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
添削ありがとうございました
ファルコンと武強かったですね~。
確かに漢字だらけで
見た目も気をつけなければ
いけませんね。
勉強になりました
またよろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
先日、魚介を売りにした居酒屋にて車海老の塩焼きを頼んだときのこと。串を手にとって海老をよく見てみると鮮やかな朱色の中に半透明の塩が光っており、顔周りはまさに「化粧塩」であった。
一物仕立てに加え、「車海老」という夏の季語っぽくて実はほとんど季語とみなされていない実質無季俳句というダブルチャレンジな句である。