「きょうだいで形見分けするトマトかな」の批評
回答者 塩豆
どうもです。昨日のコメント拝見しました。返事が遅れてしまいすみません!
私、恥ずかしながら「形見分け」という言葉を取り違えておりました。大変失礼しました。意味が漸く私ごときにも理解できたところで改めてコメントさせてもらいます。
推敲後の俳句ではどうしても「トマト」が「形見分け」の品と捉えることができません。トマトとは別の何かを形見分けし、それとは独立して「トマト」が目に入った、という光景になってしまいます。しかも「かな」で締め括っていますので、トマトがかなり異質な存在に見えます。(推敲前はそこの問題点はクリアしてました。混乱させてしまい申し訳ない!)
ここは「トマトの形見分け」と表現するのが一つ良い方法でしょう。少し雑ですが例えば、
・青すぎる空やトマトの形見分け
などはいかがでしょうか?もっともっと良い上の八文字も探せばある筈ですが。
点数: 1
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修正句になります。