「ズック靴かかとつぶれて薄暑かな」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私もズックと言いました。というか、私の親がズック、ズックと言っていました。私は「運動靴」と言っていたかな。
時代がくだって、「スニーカー」などと言い出したのはいつだったか。チューリップの「虹とスニーカーの頃」が1979年だから、その頃には一般的になっていたのですね。
おっと、また不用意に皆さんの生まれていない昔の話を…。失礼しました(こんな名曲があったのですよ)。
さて、話を俳句に戻しますね。
御句、二つ気になる点が。一つは「ズック靴」。厳密に言えばこれは、「スニーカー靴」と言っているようなもの。ズックだけでもいいのでは?
次に、「かかとつぶれて薄暑かな」のつながりです。上手く言えないのですが、かかとがつぶれると薄暑になるような流れがちょっと気になりました。
私の提案句ですが、次のようにしてみました。
・つぶれたるズックのかかと薄暑かな
点数: 1
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子供の頃ズックといえば運動靴のことでした。踵をつぶして履いていると母にしかられましたっけ・・・ みなさまご意見よろしくお願いします。