「母の日や吾を産みたるのその心地」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
大前提として私も「の」はいらないのでは?派ですが、
あえて「の」を残すとして、とすると「吾を産みたるの」の中七窮屈感がやはり気になりますので、「吾を産みたる」の六音、あるいは下五に手を付けたくなります。
・母の日や吾を産みし日のその心地
・母の日や吾を産みたる日の心地
句意が変わる・・・
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
おはようございます。
大前提として私も「の」はいらないのでは?派ですが、
あえて「の」を残すとして、とすると「吾を産みたるの」の中七窮屈感がやはり気になりますので、「吾を産みたる」の六音、あるいは下五に手を付けたくなります。
・母の日や吾を産みし日のその心地
・母の日や吾を産みたる日の心地
句意が変わる・・・
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 たーとるQ
負乗さん、いつも勉強させてもらってます。
御句は母の感謝の気持ちは伝わる(季語が出産とくっつき過ぎているかもしれないのは敢えてなのか)のですが、中七が忙しい感じがいたします。「吾を産みたるの」の「の」が必要かどうか。
→母の日や吾(われ)を産みたるその心地
→母の日や吾を産みたる日の痛み
点数: 1
添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。たしかに中七の「の」は気になりますね。必要かどうか。
母の日やわれを産みたるその心地
でOKのような。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。とても素敵な句です。ただ、先のおふたりと一緒で、「の」がなくてもと。初読では、「負乗さん、打ち間違えてますよー!と思ってたくらいでした。
でもコメントであえて「吾は、「わ」と読んで」とおっしゃっている。何か強い思いが?
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
何とか、一句。
「吾」は''わ''と読んで下さいね…😉