龍臥せるような古木に春惜しむ
作者 卯筒 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「龍臥せるような古木に春惜しむ」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは
私は「臥龍桜」を詠み込んだ方が良いと思いました。
◆ゆつくりと散る臥龍桜かな
季語は【散る桜】で惜春の雰囲気が出ると思うのですが。上五は実際にご覧になられた卯筒さんの感覚で変えられるでしょう。
生意気申し上げました。
点数: 1
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「龍臥せるような古木に春惜しむ」の批評
回答者 さび
こんばんは。初めまして。
に→や で切れを入れると序破急になるかと。
臥龍ホニャララはよくみますが、龍臥せるという表現は新しいですね。
個人的に、本当に個人的に申し上げるなら。
"ような"は惜しいです。如くも同様。
ような(やうな)、如くは癖になります。便利です。
龍臥せる形の古木春惜しむ
龍臥せる形(かた)の古木や春惜しむ
惜春や古木は龍臥す形なる
指摘事項: 新旧仮名遣いの混用
点数: 0
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飛騨高山にある臥龍桜を詠んだ句です。