「黄蜂とぶ異国の街の白き空」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。やはりひっかかるところは同じですね。でも、実景なのですかね、白い空。イメージするのに詰まったというところですが。
N俳やりましたねー(^^♪ スゴイ。いろんな方に聞いても、全然載れなくて折れちゃうとよく言ってますよー、おめでとうございます!私も来月号から参戦しましたが、まったくうまく詠めてる感じもしない、というか、まずは選者の先生の句を読んでみようと思っているところです。私も負けじと頑張りたい!励みになります。
点数: 1
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お題「蜂」と別次元にあるものを取り合わせてみる…、で、思いついたのが、映画「ひまわり」のシーン。この映画に蜂なんて出てこないけれども、この映画と蜂は何か合いそうな気がする(黄色、というだけではなく)。
蜜蜂や巨大オムレツ食べ飽きぬ
新しき家族のありて雀蜂
蜂来たる停電の夜のすれ違ひ
蜂去りて三度目が最後の別れ
と、連作みたいに思いついたのだが、一句としては、掲句か「オムレツ」か(「新しき家族」以降は、メロドラマそのまんまだ)。
※話は変わりますが、苦節半年、NHK俳句のテキストに初めて投句が載りました(3月第4週放送分の題「桜餅」(櫂未知子選)の佳作)。しかし、前年度の第4週は入門者向けという企画ゆえなのか、それとも選者があまり気にしない方なのか、選ばれた私の句は類想のど真ん中で、それでも選ばれているという感じでした(選ばれた句は「桜餅」と「雨の景色」の取り合わせ。同じページに出るわ出るわ「雨」の文字)。今年度は入門者の週というのは無いみたいなので、今年度中に掲載されたら脱初心者レベルか、と勝手に考えています。