「広き野やさえずり交わす揚げ雲雀」の批評
回答者 さび
こんばんは。初めまして。
揚雲雀を追っているとクラクラして見失ってしまいますよね。
雲雀野、という季語もあります。
あちこちから雲雀が飛び立って、空から雲雀の声が降ってくる、降ってくる…。吟行したくなる日和ですね。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
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作者 さつき 投稿日
回答者 さび
こんばんは。初めまして。
揚雲雀を追っているとクラクラして見失ってしまいますよね。
雲雀野、という季語もあります。
あちこちから雲雀が飛び立って、空から雲雀の声が降ってくる、降ってくる…。吟行したくなる日和ですね。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
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回答者 卓鐘
もしかして短歌をやられてましたか?(違ったらごめんなさい。)何となく短歌的な雰囲気を感じました。
4句の中では一番すっきり纏まってて良いなと思いました。
「さえずり交わす」が工夫のしどころですね。揚雲雀を描写するのであれば揚雲雀らしさを少しでも出したい。「揚雲雀」はかなり高いところを飛ぶ雲雀ですから、この描写で適切か。「さえずり交わす」というのが割とありふれていて、どんな小鳥にも当てはまる表現になっているかと思いました。揚雲雀は、お互いにというより声を上げながらただ高みに上がっているイメージでした。(僕だけかもしれません。)
広き野や声高らかに揚雲雀
複数じゃなくなってしまったし、いまいち^^
自分も大してできないの偉そうにすみません..
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
初心者さんでしょうか?
五七五の音数の意識はできていると思います。季語の方は・・・
◆「さえずり」というのが春の季語になっています。求愛の声ですね。
季重なりを避けるのに「鳴き交わす」ぐらいでいかがでしょうか?
◆上五「広き野」を「や」と詠嘆してらっしゃいます。
この句の主役は季語「揚雲雀」で、「広い野」はあくまでも雲雀の飛んでいる舞台のようなもの、かと思います。
こういう「や」の使い方もないわけではないですが、難しい部類ですので、一旦、他に適切な助詞を探してみてもいいかと思います。
・広き野を鳴き交はしたる揚雲雀
点数: 1
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春の野原の気持ち良さを読みました