「芽吹く木の確たる命老いの朝」の批評
回答者 イサク
こんにちは。こちらで2句目を拝見します。
こちらも五七五のリズムのバランスは非常に良いと思います。
使っている単語も、非常に繊細に選ばれているように思います。
季語と他の部分のバランスは卓鐘様から出ているとおりです。
また、季語の含む意味をもう一回説明してしまう、というのは初心者さんのやりがちな形です。
この句では「芽吹く木」で充分に生命力を感じますので、それを説明してしまうのは、俳句は十七音しかないのでもったいないということになります。
「老い」ている方の描写や、その方の周囲の風景、などを取り入れていくとよろしいのでは。
・芽吹く木や老いの朝へと射す光
点数: 1
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芽吹く木の力強さに感銘しました