俳句添削道場(投句と批評)

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春昼や軒に干さるゝ雨合羽

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雨の日の屋外作業に雨合羽は必需品です。晴れの日には干さないと・・・
ご意見よろしくお願いします。

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「春昼や軒に干さるゝ雨合羽」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
なんだか、ごく普通の日常ですねー。それもまたいいですけど、ちょっとひねりたくなりました(笑)。

・春の昼狙い干さるる雨合羽

ああ、でもダメか…。干した人が狙って干したかどうかなんてわかりませんものね…。

・雨合羽次々と干す春の昼

これも時間経過か…。
すみません、原句のままいただきます。お騒がせしました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春昼や軒に干さるゝ雨合羽」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん今晩は。
御句は上五に季語を抑え、残りの12音で手堅く纏めておりますね。ここの季語が「梅雨晴間」とか「五月晴」になると雨合羽とくっつきすぎて陳腐になりそうですが、良く選んでます(五月晴というのは梅雨期間の晴れのことなので念のため)。

より近景を写すために
→春昼の軒や干さるゝ雨合羽
とも出来そうですが、原句の軒全体に視点を当てている描き方もありです。

点数: 1

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添削対象の句『春昼や軒に干さるゝ雨合羽』 作者: ちゃあき
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