俳句添削道場(投句と批評)

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風船や行き先知れず常しえに

作者 青山五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

その日の風に任せて何処へ飛んで行くか?風船の行方想像

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「風船や行き先知れず常しえに」の批評

回答者 なおじい

肥川成可さん、こんにちは。
御句拝読しました。
最近、風船をテーマに詠んでいらっしゃるのですか?続いているような。

御句、卓鐘さんと同じような感想になりますが、当たり前のことをすごく大袈裟に表現していらっしゃいます。
風船が風まかせでどこに行くかがわからないのは普通。いつまで飛んでいるかはわかりませんが、とこしえに=永久にはちょっと大袈裟では?

もちろん人それぞれの感性というものがあり、それを否定するものではありませんが、人は、相手が異様にオーバーな反応をすると引いてしまうものなのです。
ここは、飛ぶ風船を眺めて「どこ行くんだろ?」くらいにしておいた方がいいのではと思いました?

・風船やどこへ行くやら飛ぶのやら

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「風船や行き先知れず常しえに」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

風船が飛んでいけば、それは永久にどこに行ったか分からないでしょう。「常しえに」はあまりに大げさすぎませんか?

また、誰が、どんな様子で、なくしたのか。その辺りの全く見えない状態になっているかと思います。

「その日の風に任せて何処へ飛んで行くか?風船の行方想像」
少なくとも、この事がせめて伝わるようにしてみませんか?

風船や風にまかせてどこへ行く

これも俳句としてはまだまだですが、変に大げさな言葉で意味わからなくしてしまうよりはぐっとましになります。

点数: 1

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添削対象の句『風船や行き先知れず常しえに』 作者: 青山五郎
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