「風船や行き先知れず常しえに」の批評
回答者 なお
肥川成可さん、こんにちは。
御句拝読しました。
最近、風船をテーマに詠んでいらっしゃるのですか?続いているような。
御句、卓鐘さんと同じような感想になりますが、当たり前のことをすごく大袈裟に表現していらっしゃいます。
風船が風まかせでどこに行くかがわからないのは普通。いつまで飛んでいるかはわかりませんが、とこしえに=永久にはちょっと大袈裟では?
もちろん人それぞれの感性というものがあり、それを否定するものではありませんが、人は、相手が異様にオーバーな反応をすると引いてしまうものなのです。
ここは、飛ぶ風船を眺めて「どこ行くんだろ?」くらいにしておいた方がいいのではと思いました?
・風船やどこへ行くやら飛ぶのやら
点数: 1
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その日の風に任せて何処へ飛んで行くか?風船の行方想像