俳句添削道場(投句と批評)

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桜の下さくら色したアイス食ふ

作者 山田蚯蚓  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

本当は「桜の椅子さくら色したアイス食ふ」だったのですが桜の椅子が桜の木で作った椅子と捉えられるんじゃないかと思って変えました。

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「桜の下さくら色したアイス食ふ」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

この季節の投句でなければ「桜の木の下でアイスを食べている」句という受け取りをしそうです。アイスが主季語で、夏の句ですね。

アイスにこだわらなければ春の句ですが・・・
・桜の下さくら色した菓子を食ふ
これでは納得しなさそうですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「桜の下さくら色したアイス食ふ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。言葉あそびの狙いはあると思いますが、桜の句というより、アイスの句であるような、桜がアイスを食べる場所としての舞台装置のようで、あまり季語が立ってない感じは受けました。アイスが夏の季語であるだけに、焦点が難しめでした!

さくら色したアイス食ふ花盛り

まだこうすると桜に焦点あたるかなあ。でも言葉あそびはなくなっちゃいました。

点数: 1

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添削対象の句『桜の下さくら色したアイス食ふ』 作者: 山田蚯蚓
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