俳句添削道場(投句と批評)

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糸垂るゝ女一人や川柳

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初句:溝川の柳に釣りの女かな
一応、写生句ですが見たのは二ヶ月くらい前だったでしょうか。毎日通る幅1mくらいの溝川の柳の下で若い女の人が釣りをしていました。ちょっと変わった光景。魚がいるとも思えないのに・・・ 春ではなかったのですが、春の句として詠みました。ご意見よろしくお願いします。

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「糸垂るゝ女一人や川柳」の批評

回答者 なお

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
どこかで、イサクさんとげばさんには伝えたけど私にはまだで、私が拗ねるといけないからと(笑)、ちゃあきさんの句が入選したこと教えてくださいましたね。
確認しました!「十津川や空の狭まる狩の道」。素晴らしい。おめでとうございます。

さて御句拝読しました。偉く評価高いじゃないですか。悔しい(笑)。
悔しいから、あら探ししちゃお(やな性格)。

私は川柳って、季語の入らない五七五のあれかと思いました。噺家で、川柳川柳という人いるのですよ。「かわやなぎせんりゅう」と読みます。
無駄な情報でした。
しかし、何も釣れそうにない川の柳の下で、女の人が一人で釣り糸を垂れていたのですか?
大丈夫ですか、ちゃあきさん。その人、髪が長くて白い着物着ていませんでしたか…?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「糸垂るゝ女一人や川柳」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

あれ?ちゃあき様らしくない・・(失礼ながらいい意味です)

これとても良い句だと思います。
適度に離れていますし、釣りの説明っぽくもないし、余計なことも言っていません。
数詞「一人」は音数調整っぽく見えることも多いのですが、それもないですね。
しつこいですが、私の目からは上手な句に見えます。
そのままいただきます。

点数: 1

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「糸垂るゝ女一人や川柳」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。正調な感じがしますね。細かい視点を売りとするちゃあきさんのいつもの句柄とは確かに違うかもしれませんが、めちゃくちゃ好き句ですね(^^♪ (いつもの句柄も好物です!)

一人で糸を垂れている。川柳で、川の光景もしっかり見せているし、無駄な言葉もないし、季語もあいまって、ちょっと霊的な、、絵画のような感じはしましたね(^^♪このままいただきます(*'▽')

点数: 1

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「糸垂るゝ女一人や川柳」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

あっ、狩見ましたよ!というか、見てたのに、「茶秋」さんということにそのときは気づいてませんね。大胆な十津川の固有名詞でしたが、狭い、という描写おもしろかったですね。
しかし、「柳」兼題で俳句生活でこの句出してたら人選以上はあるでしょうね(^▽^)/
げばのこと、おいてかないでーとかおっしゃってますが、いろいろなチャレンジされてて、わくわくさせられます(^▽^)/

点数: 1

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添削対象の句『糸垂るゝ女一人や川柳』 作者: ちゃあき
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