「花手水片手に含む春の色」の批評
回答者 なお
ginさん、こんにちは。
御句拝読しました。花手水は話には聞くのですが。実際には遭遇したことがありません。コロナ禍で難しくなったとは、思いますが、一度見てみたいと思っています。
さて御句。いいと思うのですが、片手に「含む」がちょっとどうなのかなぁと。花手水をとか春の色を手に「含む」かなぁと。
そこで私の提案句ですが、
・花手水汲みて片手に春の色
・花手水掬い片手に春の色
動詞を変えてみました。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
川越で見た花手水(はなちょうず)を題材にしました。柄杓から零れた水と浮かんだ花びらが掌に流れ、春の鮮やかさを実感したことを書きました。ご指導をお願いします!