「街灯に浮かぶ子猫の背中かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。意図はわかります!照らすも街灯であれば省きたいし、と。ただ浮かぶ背中になると光景は見えにくくなりました。
捨て石的に照らすを残すのはありかもしれません。
街灯の照らす子猫の背中かな
の方が哀愁ある背中にはなります。
点数: 1
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。意図はわかります!照らすも街灯であれば省きたいし、と。ただ浮かぶ背中になると光景は見えにくくなりました。
捨て石的に照らすを残すのはありかもしれません。
街灯の照らす子猫の背中かな
の方が哀愁ある背中にはなります。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
意味や意図はわからないでもないのですが、素直に受け取るとホラーっぽい感じがします。
「背中」だけが「浮かんで」いるのが原因ですね。
どうしようかな・・・?
「街灯」「浮かぶ」「背中」がそれぞれ言葉で説明が要るかどうか?ですかね。
あと季語「猫の子」でこの句が成立するかどうか・・・季語の本意はちょっと違うと思うのですよね・・・
・街灯に猫の模様の浮く春夜
これでは「街灯」と「夜」がかぶっていますね。
あと「模様の浮く」が説明的。
・猫の子や街灯の下立ち止まり
こんなところかな?
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。今回の私のコメントは中途半端かもしれませんがご容赦ください。
まず、そんな夜に子猫が外を歩いているはずがないだろうと、そこに気が行ってしまいました。そして子猫は、日向とか縁側に置いてやりたいと。
ただ、こういう考え方が、類想類句とかあるあるとかにつながるのかもしれない。または季語「子猫」には日向の縁側にいるものという意味がすでにあるのかもしれません。
この辺が確信持てずにいますので中途半端と申し上げました。すみません。
点数: 1
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子猫というにはちょっと成長しすぎてたかもしれませんが、街灯の光の中を横切ったその背中の模様?毛柄?(何というのでしょうか)が浮かび上がった瞬間が印象的だったので詠んでみました。ご意見よろしくお願いします。
初句・街灯の照らす子猫の背中かな