俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

街灯に浮かぶ子猫の背中かな

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

子猫というにはちょっと成長しすぎてたかもしれませんが、街灯の光の中を横切ったその背中の模様?毛柄?(何というのでしょうか)が浮かび上がった瞬間が印象的だったので詠んでみました。ご意見よろしくお願いします。
初句・街灯の照らす子猫の背中かな

最新の添削

「街灯に浮かぶ子猫の背中かな」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。意図はわかります!照らすも街灯であれば省きたいし、と。ただ浮かぶ背中になると光景は見えにくくなりました。
捨て石的に照らすを残すのはありかもしれません。
街灯の照らす子猫の背中かな
の方が哀愁ある背中にはなります。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「街灯に浮かぶ子猫の背中かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

意味や意図はわからないでもないのですが、素直に受け取るとホラーっぽい感じがします。
「背中」だけが「浮かんで」いるのが原因ですね。
どうしようかな・・・?

「街灯」「浮かぶ」「背中」がそれぞれ言葉で説明が要るかどうか?ですかね。
あと季語「猫の子」でこの句が成立するかどうか・・・季語の本意はちょっと違うと思うのですよね・・・

・街灯に猫の模様の浮く春夜
これでは「街灯」と「夜」がかぶっていますね。
あと「模様の浮く」が説明的。

・猫の子や街灯の下立ち止まり
こんなところかな?

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「街灯に浮かぶ子猫の背中かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。今回の私のコメントは中途半端かもしれませんがご容赦ください。
まず、そんな夜に子猫が外を歩いているはずがないだろうと、そこに気が行ってしまいました。そして子猫は、日向とか縁側に置いてやりたいと。
ただ、こういう考え方が、類想類句とかあるあるとかにつながるのかもしれない。または季語「子猫」には日向の縁側にいるものという意味がすでにあるのかもしれません。
この辺が確信持てずにいますので中途半端と申し上げました。すみません。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

風に揺れ陽だまり奪う梅の花

作者名 鴨長迷 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

雲間より現る鬱金色の月

作者名 もんこ 回答数 : 4

投稿日時:

菠薐草地脈に触れて紅くなり

作者名 世良日守 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『街灯に浮かぶ子猫の背中かな』 作者: ちゃあき
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ