俳句添削道場(投句と批評)

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入学式雨と桜の花道へ

作者 ごうざんぜ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

入学…と聞いて、真っ先に浮かんだのが大学時代でした
雨の降る中人を掻き分け武道館へ行ったのが懐かしいですね

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「入学式雨と桜の花道へ」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

季語「入学式」で「桜」は連想されますから、季重なりはやめておきましょうか・・・
あとは先に卓鐘様が説明してくれているので、提案句だけ置いて去ります。

・入学や雨に列なす武道館

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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入学式ここは日本武道館

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

初めまして。

入学式といえば、花道だろうし(入学式の季語に花道であることは含まれます。)、桜の連想は当然働きます。季重なりが即ダメだということはないのですが、効果的な季重なりは相当難しいです。(どちらも主張が強いので17音でバランス取れない。)
となると、情報は「入学式に雨だった」という部分だけになってしまいます。

「大学の入学式が、雨の降る中人を掻き分け武道館」ここで見た光景を大学の入学式とわかるよう描写する方が具体性が増して良いと思いました。

・入学式傘の列なす武道館
・入学式会場前の傘の群れ

難しいけど^^

点数: 0

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添削対象の句『入学式雨と桜の花道へ』 作者: ごうざんぜ
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