俳句添削道場(投句と批評)

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新入生じっと見つめる忠魂碑

作者 青山五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

イサクさん なおじいさん いつも有難う御座います。もっと勉強し褒めて貰える様頑張ります。初めて小学校へ登校校庭に立派な忠魂碑小さな子供はこれ何?そんな親が先生が確り教えて行かねば!そんな思いの句です。

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「新入生じっと見つめる忠魂碑」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

なおじい様は好意的に取っておられますが、この「中七がどっちにかかるかわからない」形は、俳句として評価が下がりやすいようです。
受ける側が想像を膨らませるのは良いのですが、作り手の配慮が足りないせいでどちらが正しいかわからないというのは、あまり好ましくないようです。

簡単な修正方法としては、字余りしてでも意味を分からせた方がよい、という傾向がありますね。
・新入生のじっと見つめる忠魂碑
・忠魂碑をじっと見つめる新入生

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「新入生じっと見つめる忠魂碑」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

肥川成可さん、こんにちは。御句拝読しました。
御句、とても面白い効果を出しています。

肥川さんは、「新入生がじっと忠魂碑を見つめている」という意味でお詠みと思いますが、一方で、「忠魂碑が、新入生の健康や平和・安全を願ってじっと見つめている」という擬人化の句とも読めます。

前者の意図を明確にするのであれば、

・新入生見つめる先の忠魂碑

後者であれば

・忠魂の碑に守られて新入生
・新入生をしかと見守る忠魂碑

とか考えられると思います。

もちろん、このままでいい句だと思います。

点数: 1

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添削対象の句『新入生じっと見つめる忠魂碑』 作者: 青山五郎
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