俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春彼岸友と肩組む写真あり

作者 いつき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

本のあいだに挟まっていた50年余りも前のの写真を見つけ、すでに故人となってしまった親友を偲びました。

最新の添削

「春彼岸友と肩組む写真あり」の批評

回答者 なおじい

芦川次郎さん、こんにちは。
御句拝読しました。
いい光景ですね。お友達と肩を組む写真。今はコロナで、密を避けろだの、距離を取れだのと、いやな要請ばかりです。
いいのですが、これは昔の写真が、たまたま出てきたと言いたいですねー。

・旧友の写真はらりと春彼岸

すみません、肩組むが抜けてしまいました。でも、嫌な写真ではないことが伝われば…。お彼岸に、何かをしていたら、何かのあいだから思いがけず出てきた感が表せたでしょうか?

俳句をやっていると、よほどの自信家でもなければ、このように色々不安な点が出てきますよね。「伝わるかな?」と。それを「どう思いますか」と問うために、ここに投句するのですよ。
ですから、それを見たら、自分の経験値などは忘れて感想を伝えてあげればいいのです。
先にげばさんのコメントがありますね。彼はどなたのどのような句にも、真っ先にコメントなさいます。この姿勢は素晴らしい。
彼は私のような素人から見ても、メキメキ俳句力を付けています。
それはご自身もおっしゃっているように、たくさんの俳句を読み(詠み、もそうですが)、時間をかけて真剣に考える中から培われた賜物だと思います。

長くなりましたが、芦川さんも、どうぞご遠慮なく、他の方々の作品に感想とか、私ならこうするかなという提案句を伝えてあげてください。それが相手のためになり、自分のためにもなると思います。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春彼岸友と肩組む写真あり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。下五「あり」が必要かどうか、またはオチ的に「春彼岸」を使うべきなのか語順の問題などはあります。友人との写真がもしかしたら亡き友なのかもという思いを最後に明かしてもいいのかも。
旧友と肩組む写真春彼岸

芦川さん、私も句歴8か月のペーペーです。でも、1か月のころから生意気にも先輩の句のコメントや添削をしまくっていました。それをすることで、他人様の句にコメントを言うからには適当なことを言えないので、真剣にその句のことを考えて、佳い、またはもっとこうしたらよくなるのでは?と考えることになり、その結果自分の句作に大いに大いに役に立ちました(^^♪ しかも、最初のころは他の方のコメントにひっぱられて書くのがいやだったので、いつも一番コメントを置いていました。そして、他の方のコメントを後で見て、なるほどー、そういう考え方があるのかー、間違ってたなあとか勉強したり。
実はこの添削道場を、添削することにより学ぶ一面もあると思ってますー(^^♪ ぜひ半年の自分はおこがましいと言わず、思ったことをがんがん書いてみて下さいねー(^^♪

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「春彼岸友と肩組む写真あり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「春彼岸」という季語そのものには風景が少ないので、この句の場合では「写真」を見せてからにしたいかなあ・・・ということでげばげば様提案の下五季語「春彼岸」が安定する形だと思います。
「ある」という説明をするなら、「見る」と敢えて置いてもいいかも、です。

・友と肩組む写真見て春彼岸

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

遠花火臓腑に落ちる君の声

作者名 コウ 回答数 : 3

投稿日時:

雪嶺やひもの肴の茶碗酒

作者名 竜子 回答数 : 5

投稿日時:

小糠雨優しく桜鮮やかに

作者名 ささゆみ 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春彼岸友と肩組む写真あり』 作者: いつき
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ