作者 佐渡 投稿日
回答者 なお
おじさん様、再訪です。
拙句「東北忌」について、コメント有難うございました。
この句はご放念いただきたいです。それは何故かと申しますと、貴殿のように、「あれは天災だったのに人災とは、厳しい見方をなさる」という受け止め方をされてしまうことに気がついたからです。
あの句は、「我が国は東日本大震災という天災で多くの人命が失われた、その慰霊の日に、彼の地（ウクライナです。これがわかりにくかった）では、人が人を殺すという人災が起きている。痛ましい」という句でした。
しかし私の力不足で、そうなりませんでした。申し訳ありません。
削除したいのですが、このサイトは一旦上げると削除できないのですよ。ご迷惑をおかけしました。
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回答者 なお
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
起床ラッパとはまた、と思いましたが、本当に聴こえるのですね！
木の芽も早く起きなきゃと思うでしょうね(笑)。
さて、「吹く」の重なりは面白いのですが、やはり、「吹かなければ鳴らない」ということで、省けるのではと思うのです。
・遠く聞く起床喇叭や木の芽吹く
所沢の航空公園を思い浮かべました。
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回答者 イサク
おはようございます。
同じ言葉のくりかえしは「リフレイン・反復」と呼ばれる技法ではありますが、単なる駄洒落に見えないように注意です。
あと、句の構造や、動詞を少なくした方がいい理由は「ぼんぼり」の方の句に書きました。ご参考まで。
句材や発想はよいと思いました。
「ラッパが春に起きろ起きろと合図する」まではこの句ではわかりません。ラッパが吹かれるより先に「木の芽吹く」と芽吹いて、もう春になっていますので・・・ですが、句の受け手にそう思わせることは、言葉の選び方次第でできるのではないかと思います。それは季語
なおじい様の提案句のような省略がいいですね。
・木の芽揺らし起床ラッパの響きけり 「吹く」が消えました・・・
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「吹く」「聞く」などのような省略可能な動詞は出来る限り省略して他の事に字数をかけた方が句の世界は広がります。中には効果的な音数の無駄遣いもありますが、それは上級テクニックですので、基本をしっかりと抑えた上で。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつもの公園の隣に航空自衛隊の基地があり朝６時に起床ラッパが聞こえてきます。
木の芽が吹く、ラッパを吹くに掛けました。
それと芽吹く春に起きろ起きろと合図する意味合い込めました。