俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

新顔をまぼられ給ふ古き雛

作者 鳥越暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

某所佳作をいただいた句の推敲前句です。
推敲は
古き雛→雛(ひひな)かな→雛おり
となりました。
皆様ならばどうされるでしょうか。

最新の添削

「新顔をまぼられ給ふ古き雛」の批評

回答者 翔子

鳥越暁様
添削ありがとうございます。鳥越様、イサク様、げばげば様、それぞれ、ここにいる方達を師と仰ぎ、及ばすながらここにおいて頂いてます、たとえが変ですが、鳥越様に捨て猫が拾ってもらった様な感じです。本当にありがとうございます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、翔子さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「新顔をまぼられ給ふ古き雛」の批評

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

鳥越暁様
佳作おめでとうございます。新しいお雛様を見守る、前からある優しいお雛様でしょうか?優しい気持ちになりますね。

点数: 1

添削のお礼として、翔子さんの俳句の感想を書いてください >>

「新顔をまぼられ給ふ古き雛」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

すみませんなんどか繰り返し読みましたが、句意を受け取り切れているか自信がありません。

「新顔」といえば「新規参入者」ですよね。
「新しく買った(手に入れた)雛を、古い(今までの)雛がお守りなさっている」ということでいいのでしょうか?
この句意として、コメントします。

「られ」に複数の意味があり、どの意味で受け取るか迷います。
「新顔」で「古い」と出すのは「わざわざ言う」というのを感じます。なので「古い」を削る方向はアリだと思います。
「かな」が合わない(「られ」とのつながり?)ので、「あり」「をり」の方がいいですね。
ベストかどうか?というと、上五中七下五すべてにまだ伸びしろは感じます。たとえば下五は「内裏雛」「官女雛」でまた雰囲気が変わります。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「新顔をまぼられ給ふ古き雛」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

佳作おめでとうございます!!スゴイ!
鳥越さんがここに置かれるということは佳作より上を目指されていたのでしょうか?いやー、とてもいい句だと思います(^^♪

新顔「を」と来て、まぼるという雅な古語、「を」なら「れ給ふ」は最高尊敬という読みでしょうか。となると、お雛様が新顔を見守ってらっしゃる。これは、もちろん新しい雛ともとれるし、新しくこの世に生まれてきた子どもともとれる、というか、そういう風にも読めるようにしたいと思いました。
そうなると、下五の「古き雛」があることで、新顔を「新しき雛」というように限定読みされるのがもったいないと感じます。「古き」を捨てたいところです。
「雛(ひいな)かな」もいいと思いますが、自分なら「内裏雛」を選択すると思います!ひな人形全般より、一番上の段から対になってまぼられ給ふ、感じが好きです。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

能登入りの友まだ未読阪神忌

作者名 友也 回答数 : 1

投稿日時:

巴里祭の事など知らぬ君は猫

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

長閑さや時計台いま正午なり

作者名 あらちゃん 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『新顔をまぼられ給ふ古き雛』 作者: 鳥越暁
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ