「新顔をまぼられ給ふ古き雛」の批評
回答者 翔子
鳥越暁様
添削ありがとうございます。鳥越様、イサク様、げばげば様、それぞれ、ここにいる方達を師と仰ぎ、及ばすながらここにおいて頂いてます、たとえが変ですが、鳥越様に捨て猫が拾ってもらった様な感じです。本当にありがとうございます。
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作者 鳥越暁 投稿日
回答者 翔子
鳥越暁様
添削ありがとうございます。鳥越様、イサク様、げばげば様、それぞれ、ここにいる方達を師と仰ぎ、及ばすながらここにおいて頂いてます、たとえが変ですが、鳥越様に捨て猫が拾ってもらった様な感じです。本当にありがとうございます。
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回答者 翔子
鳥越暁様
佳作おめでとうございます。新しいお雛様を見守る、前からある優しいお雛様でしょうか?優しい気持ちになりますね。
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回答者 イサク
おはようございます。
すみませんなんどか繰り返し読みましたが、句意を受け取り切れているか自信がありません。
「新顔」といえば「新規参入者」ですよね。
「新しく買った(手に入れた)雛を、古い(今までの)雛がお守りなさっている」ということでいいのでしょうか?
この句意として、コメントします。
「られ」に複数の意味があり、どの意味で受け取るか迷います。
「新顔」で「古い」と出すのは「わざわざ言う」というのを感じます。なので「古い」を削る方向はアリだと思います。
「かな」が合わない(「られ」とのつながり?)ので、「あり」「をり」の方がいいですね。
ベストかどうか?というと、上五中七下五すべてにまだ伸びしろは感じます。たとえば下五は「内裏雛」「官女雛」でまた雰囲気が変わります。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
佳作おめでとうございます!!スゴイ!
鳥越さんがここに置かれるということは佳作より上を目指されていたのでしょうか?いやー、とてもいい句だと思います(^^♪
新顔「を」と来て、まぼるという雅な古語、「を」なら「れ給ふ」は最高尊敬という読みでしょうか。となると、お雛様が新顔を見守ってらっしゃる。これは、もちろん新しい雛ともとれるし、新しくこの世に生まれてきた子どもともとれる、というか、そういう風にも読めるようにしたいと思いました。
そうなると、下五の「古き雛」があることで、新顔を「新しき雛」というように限定読みされるのがもったいないと感じます。「古き」を捨てたいところです。
「雛(ひいな)かな」もいいと思いますが、自分なら「内裏雛」を選択すると思います!ひな人形全般より、一番上の段から対になってまぼられ給ふ、感じが好きです。
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某所佳作をいただいた句の推敲前句です。
推敲は
古き雛→雛(ひひな)かな→雛おり
となりました。
皆様ならばどうされるでしょうか。