「木の芽吹く政子の墓のほの暗き」の批評
回答者 なお
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
私は頼朝の墓も、政子の墓も訪ねたことがありませんのでなんとも言えませんが、まあ、お墓は総じてパーッと明るいということはないかもしれませんね。
でもよし造さんとしては、墓そのものは貧弱だが、それを取り囲む?または傍らにある?新緑はこじんまりとしていて美しかった、ということをお詠みですね。
それであれば、他の皆さんのおっしゃるように、語順を逆にしたほうが、ハッピーエンドと言うか、読後感がいいのではないでしょうか。
今回は先のお三方のコメントに学ばせていただきましたが、それもこれも、よし造さんのご投句のおかげです。有難うございました。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
記憶の中だが、政子の墓はひどく貧弱。
でも鎌倉の新緑はこじんまりと美しい。