「孕み猫工事現場の奥へ消ゆ」の批評
回答者 なお
こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。孕み猫って、春の季語なのですね。
私の子どもの頃、今はなき生家がまだ建て替える前は、縁の下がありました。
ある日、私が庭にいると、半ば我が家の縁の下に住んでいたかのような野良猫が擦り寄ってきました。
なんだかしばらくぶりだったので、「おお、どうしてた?元気にしていたか?」とか言って撫でてやりました。
すると、何か安心したかのように、ふっとまたいなくなると、今度は産まれたばかりの子猫をくわえて現れました!
私はビックリして、その子猫を手のひらに受け取りました。すると彼女はさらに安心したのか、次から次へとくわえてくること、全部で4匹!我が家の縁の下で出産していたのです。
もう、可愛いのなんのって。私は全部飼いたかったのですが、当時我が家には結構気性の荒いオス犬がいまして、猫は飼えないと反対されました。結局みんな、他所にもらわれていきました。
いくたさん、御句と関係のない話を長々としてしまって申し訳ありません。
いくたさんが工事現場で見かけた孕み猫ちゃんが、その後どうなったのかちょっと心配です。子猫ちゃんが元気に育ってくれていることを願います。
点数: 1
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もしかしたら、ただの太った猫だったかもしれん