俳句添削道場(投句と批評)

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雛あられ一厘ほどの甘やかさ

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

余白とは舌に転がす雛あられ

夏井先生のラジオ一句一遊木曜で読んでもらえらましたー。「とは」俳句はじめて取っていただきました。雛あられ難しすぎて、取り寄せて舌に転がしてみてよかった!金曜日が目標。

掲句は没句です。本歌取りアレンジ。
みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「雛あられ一厘ほどの甘やかさ」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。桃の日の拙句へ御意見ありがとうございました。現物が目の前にあったので、ちひろだけで通じるものと決めてかかっておりました。反省です。(^^ゞ
ラジオ俳句ご入選おめでとうございます。余白とは・・・到底僕には思いつきません。とてもいい感じの句ですね。時間に空いた余白という意味なのでしょうか。雛あられという具体的なものに落とし込んだところは上手いものだなあと感心します。
 あ、そっちじゃなかった。今回の御句。僕はやっぱりラジオの句のほうがいいと思います。本歌取りの効果が出ているのか、ちょっと疑問がありますし、雛あられは甘いものですので新鮮味は薄い気がします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「雛あられ一厘ほどの甘やかさ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

またもおめでとうございます。近しい場所に掲載されたり、着いていくのに精いっぱいです(以下略)

御句、中七下五だけが本歌取りしていますが、
さすがに元句では上五中七「一輪」のリフレインが重要かと・・・もう少し面白くできそうな。いや急に言われても。

点数: 1

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「雛あられ一厘ほどの甘やかさ」の批評

回答者 らりこ

句の評価:
★★★★★

げばげば様
いつもお世話になっておりますm(_ _)m
介護施設の句へのお言葉ありがとうございましたm(_ _)m
一句一遊拝聴致しました。
「余白」上手いなあ~と思
って聴いていました。
「一厘ほど」も良いと思いますが、やはり「余白」かと思います。

点数: 1

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「雛あられ一厘ほどの甘やかさ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
またまた何やら快挙とのこと。おめでとうございます。
でももう、最近は驚かなくなりました。芥川賞取れたら驚きます(違うだろ、世界が ← 自分でツッコミ)。

さて御句拝読しました。大変失礼ですが、私は本句のほうが好きです。いい句です。
甘さを「一厘」とした巧みさはもはや真似出来ません。

では、私のような凡人はどう詠むか?(さすがに自分で「才能なし」とは言いたくない)

・雛あられ一寸ほどの甘さかな

ね、甘さに長さの一寸はおかしいでしょ。

点数: 1

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「雛あられ一厘ほどの甘やかさ」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんばんは😊
流石ですね…😃
「一輪ほどの」が芭蕉の本歌取りとは分かりませんでした。
「甘やかさ」が、ちょっと聞き慣れない気もしました。
なおじいさんの「甘さかな」でいいかなと、思ったのですが、さらりとした感じが良いので、そのまま貰います。

点数: 1

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添削対象の句『雛あられ一厘ほどの甘やかさ』 作者: げばげば
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