「砂浜に埋めた涙波に消え」の批評
回答者 黒板五郎丸
初めまして。黒板五郎丸と申します。ふざけた名前ですみません。
私なりの添削というか、作りたくなったので作らせてください。
お気を悪くされたらすみません。素人のあがきだと思ってくださいな。
潮騒のバラード砂浜に涙
お粗末でした。
点数: 0
添削のお礼として、黒板五郎丸さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 かこのかこ 投稿日
回答者 黒板五郎丸
初めまして。黒板五郎丸と申します。ふざけた名前ですみません。
私なりの添削というか、作りたくなったので作らせてください。
お気を悪くされたらすみません。素人のあがきだと思ってくださいな。
潮騒のバラード砂浜に涙
お粗末でした。
点数: 0
添削のお礼として、黒板五郎丸さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 腹井壮
かこのかこさん、はじめまして。腹胃壮と申します。この句は「砂浜に埋めた涙」が詩として一番美味しい所ですね。そして季語を入れるならば私は「晩夏」を選択します。
砂浜に埋める晩夏の涙かな
砂浜に涙を埋める晩夏かな
食べ物も俳句も美味しい物は余計な味付けをしないのが好みです。
点数: 3
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ハオニー
はじめましてハオニーです
こちらの句、季節によって感じ方が変わる一句ですね
だから、季語が欲しいという意見を頂くことになるでしょう
この句にある言葉で、季語と絡んでいけるのは「砂浜」か「波」かどちらかです
「砂浜」を「夏の浜」にするアイディアは既に出ているので、「波」に季語を絡ませます
砂浜の涙へ夏の波よ波よ
「夏の波」は力のある波です
涙さえも力強く押し流してやるという印象があります
そのため、敢えて「波よ」を字余りで重ねることで力強さを強調する作戦を披露しました
字余りが嫌ならば
砂浜の涙へ夏の波よ嗚呼
「嗚呼」という感嘆に、複雑な感情を託すことも出来ます
結果、「砂浜」に季語を絡めた方が「波」に季語を絡めるよりも元の句を崩さないで済みます
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
砂浜で一句詠いました。
よろしくお願いします。