俳句添削道場(投句と批評)

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コーヒー片手信号待ちの冬の朝

作者 あーるわいゆー  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の朝の信号待ちでのコーヒーが心地良かったので

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「コーヒー片手信号待ちの冬の朝」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
はじめまして。

御句。光景見えました!
信号待ちの冬の朝だけで、光景はうまく出ています。
缶コーヒー信号待ちの冬の朝
手に持ってるでしょうし、省いてもよさそう。コーヒーがあたたかいという句はたしかに類句ですが、まずは光景がしっかり浮かぶことがすばらしい!
しかも缶コーヒーの小道具は、いろいろ信号待ちをイメージさせますね。
これからプレゼン商談へいく気持ちを落ち着けているのか、はたまた、夜勤が終わっとコーヒーを手に家路を急ぐのか、信号待ちの手に何があるかは、結構大事ですね。

句の評価:
★★★★★

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「コーヒー片手信号待ちの冬の朝」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

あーるわいゆーさん、こんにちは。初めまして。

御句拝読ししました。都会的な、躍動感のある句ですねー。

二つお伝えします。俳句は五七五、季語一つが基本です。

まず五七五ですが、御句は七七五になっています。コーヒーで四音ですので。ちょっと頭でっかちです。

次に季語ですが、コーヒーを冬の季語と捉える方もいらっしゃいます。そうなると季重なりになります。

そこで提案句ですが、まず、コーヒーが季語だとして、冬を省いてみましょう。

・コーヒーを片手信号待ちの朝

次に、コーヒーは季語でないとして五七五を整えてみます。

・冬の朝コーヒーを手に歩き出す

おっ、すみません、青になったので歩き始めてしまいました(笑)!

コーヒーが季語かそうでないかは、ほかの方々がコメントくださると思います!

点数: 0

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「コーヒー片手信号待ちの冬の朝」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なおじい様のコメントを受けて(笑)
個々で価値観が異なるとは思いますので、参考まで。

私は、この句の「コーヒー」は温かいか冷たいかの表記がないので、季重なりとは思いませんでした。
「信号待ち」の描写や「冬の朝」の季語が効いて「ホットの缶コーヒー」の映像が出てくるので、そこまで想像してから「季語じゃないか?」と気になるところではありますね。
映像は良く出せている句だと思います。

「冬にホットの缶コーヒーにほっとする」という似たような句は多く見かけますので、何らかの独創性が欲しいところではあります。

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添削対象の句『コーヒー片手信号待ちの冬の朝』 作者: あーるわいゆー
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