「洗車して春の光を拭ひけり」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
本句、ずっと気になっていたのです。なんか引っかかるところがあり、でもそれがなんだかわからずにいたのでコメントできませんでした。
先ほどようやくわかりましたので(遅)、コメントさせていただきます。
「洗車して春の光を拭ひけり」とありますが、読み方によっては、車にまとわりついた春の光がいやで洗車して拭い取った、とも読めるのです。これが違和感でした。
もちろんそんなことないのは私はわかります。でも、前述のように読めると思うと、その誤読のリスクは減らしたいと思いました。
「洗車して」が春の光を拭うための手段のように取れるので、そこを変えたいと。
・洗車終へ春の光の粒拭ふ
いかがなものでしょうか。
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拙句、天そばの~へアドバイス頂き誠にありがとうございました。
今日は春らしい春の一日でした。午後になって車を洗ったのですが、水滴を拭いている時に思いつきました。ご意見お待ちしております。