俳句添削道場(投句と批評)

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寒き朝粗目のような霜柱

作者 タルタルソース  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今回の句は今朝見た霜柱がカステラに乗っているザラメのように輝いた事を表現しました。そして皆さまにアドバイスされた様に575に収まる様工夫しました。

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「寒き朝粗目のような霜柱」の批評

回答者 なお

タルタルソースさん、こんにちは。
御句拝読しました。
光景が見えますよ。きれいな五七五ですねー。
私は不勉強で、粗目がザラメのこととは知りませんでした。なんの目が粗いのだろうなどと間抜けなことを考えていましたよ。
ちょうど昨日、ザラメがまぶしてあるおせんべいを食べました。あれは美味しいですねー(笑)。

さて御句、季語の重なりや仮名遣いなどは、先の方々がおっしゃる通りです。

・煎餅のざらめのやうな霜柱

また聞かせてください!

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「寒き朝粗目のような霜柱」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
御句拝読しました!

いいですね、バチッと575になってます。
寒き朝、霜柱、と二つ季語がありますね。
霜柱って寒い朝に出ますよね。霜柱という季語が寒さを想像させてくれるのに、寒い、という季語を使うと、もったいないです。なので、ひとつに絞りたいですね。

暁や粗目のやうな霜柱

こんなのどうですか?

点数: 0

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「寒き朝粗目のような霜柱」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

先に出ていますが「寒き」も季語ですし、「霜柱」が出ている時点で寒いので、「寒き」は外した方がいいですね。
「朝」も不要かもしれません。「霜柱」で「朝」をイメージすることは多いはずです。そこを決心すれば、上五の五音まるごと、別のことに使えますね。

・きらめいたザラメのような霜柱
・霜柱ザラメのようにちりばめて

点数: 0

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添削対象の句『寒き朝粗目のような霜柱』 作者: タルタルソース
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