俳句添削道場(投句と批評)

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朝ぼらけ六花伴う満月よ

作者 かいこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝方の初投句には心暖まるコメントをありがとうございました!
先輩方のアドバイスに背中を押していただき、改めて五七五で考えてみました。

うまく表現できないもやもやが残りますが…とってもたのしいので、思いきって懲りずに投句いたします!

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「朝ぼらけ六花伴う満月よ」の批評

回答者 なおじい

かいこさん、こんにちは。
御句拝読しました。おお、五七五にまとめていらっしゃいましたね。素晴らしい。
それも「六花」をお使いとは。
先月、仕事のスタッフに赤ちゃんが生まれました。女の子だったそうで、お名前を聞いたら「六花」だと。私がすぐに読めて、「雪のことだよね!?」と言ったら驚いていました。彼いわく、誰も読めないと(笑)。
まあ、最近はふりがながなければ読めない名前のオンパレードですが、この六花は風流で、いわゆるキラキラネームとは違いますね。

おっと、余談が長くなりました。

御句、みずみずしい。思い浮かべる光景が美しいです。
でも、季語は一つにしていただき、仮に二つの季重なりだとしても、違う季節にまたがらないように気をつけてくださいね。

イサクさんが月を主役にしたきれいな提案句を置いていらっしゃるので。私は六花を主役にしてみます。

・朝ぼらけ月に影さす六花かな

出来たかな?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「朝ぼらけ六花伴う満月よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

前の句にも少し描きましたが「満月」が秋の季語、「六花」(りっか、ですね)は冬の季語になります。季節がわからないので、冬で統一してみます。
・朝ぼらけ六花伴う冬の月

第二段階。俳句の主役は一つにした方がいいので、「月」を主役にしたいか「雪」を主役にしたいか決めましょう。
たとえば上の句では「冬の月」の方が主役です。

第三段階。次からは、できるだけ季語(=主役)はひとつにしましょう。主役がふたつ以上いると、句を受け取る側が混乱しやすいので。

とりあえず、そのぐらいで。
引き続き作句を楽しんでくださいね~

点数: 0

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「朝ぼらけ六花伴う満月よ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

はじめまして!
げばげばと申します。

短歌から俳句へ変わるところ拝見しました。あの短歌をよく77収めて詠みましたねー!
ただ、俳句になると、主たる季語をひとつにしぼりたくなりますー。句作をたのしむには、季語ですー。季語を知れば、何倍も何倍もたのしくなりますー。句作も毎日も!次の句がたのしみですー!

点数: 0

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添削対象の句『朝ぼらけ六花伴う満月よ』 作者: かいこ
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