「読みかけの歳時記開く敷炬燵」の批評
回答者 なお
こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
昨夜、途中までコメント打ったのですが、最後の最後で寝落ちしてしまい、消えてしまいました。また打ち直してます(笑)。
初読で思いましたのは二点。
「敷炬燵」って言うんだ?ああ、普通の炬燵のことですね、掘り炬燵ではなく。なるほど、これで作者は、もしかして腹這いかもしれないと想像できますね。
次は、「読みかけの歳時記」の違和感。私にとって、歳時記は辞書のようなものだから、「読みかけ」というのもなんだかなぁと思いました。
この点は、すでにイサクさんもおっしゃっていますね。
そこで私の提案句です。
・指舐めてめくる歳時記敷炬燵
妻にはやめなさいとよく言われますが、年寄りは指先が乾燥して… 。
中七は「歳時記めくる」と迷いました。
点数: 1
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こたつで本を読む