「独り往く慣れない歩幅雪越後」の批評
回答者 なお
すーごーさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
技術的なことは、先のお二方から極めて的確に詳細なご説明がありますので、私は純粋に感想のみをお伝えします。
拝読して、作者すーごーさんの二つの場面が思い浮かびました。
一つは雪山登山です。雪山にはあまり慣れていないのにチャレンジしましたね?それも単独で。極めて危険ですよ(笑)。
俳句を詠んでいるということは無事生還したということですからよかったですが、越後国境の山々は夏でも厳しいです。
もう一つの場面は、「新潟支店単身赴任」です。地元の人なら小さな時から雪道の歩き方は慣れています。小股で足裏全体を着地させる。山歩きと同じですが。
都会から異動で着任したのではないですか?一人で営業回り、或いはもう仕事が終わって帰宅の途かもしれませんが、とにかく独り。疲れを癒してくれる人がいないのは寂しいですね!
あ、もしかしたら新潟出張かもしれませんね。
いずれにしても、地元の方の句ではないと私は(勝手に)読みました。
私はこのように「越後」で想像を楽しませていただきましたが、一般的には、「雪国」とかの方が、どなたでも特にこだわりがなく想像が膨らむのではと思いました。
単身赴任と仮定して、せっかくの越後ですから、「独り」を楽しめるような「めしと酒の美味い店」を開拓してください!
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
ズバリ採点お願いします
初めてです