「陽の匂ひふふむ布団や旅の宿」の批評
回答者 負乗
らりこ様、こんばんは。
私も昨日なぜか「ふふむ」を検索していした。
「は」音で攻めたわけですね。
下五の「旅の宿」がもったいないと思いました。もう一つ「は」音で…
「陽の匂ひふふむ布団やふたり旅」
とか…
うむ…「ふたり旅」は変かな…
またよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 らりこ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 負乗
らりこ様、こんばんは。
私も昨日なぜか「ふふむ」を検索していした。
「は」音で攻めたわけですね。
下五の「旅の宿」がもったいないと思いました。もう一つ「は」音で…
「陽の匂ひふふむ布団やふたり旅」
とか…
うむ…「ふたり旅」は変かな…
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
わたしも「ふふむ」を知らなかったので調べました。「口に含む」の意味が強いようですが、狙って使ってますよね?
下五を逃げとおっしゃっている件、どう逃げているのかはわかりませんでした。
この形ならば下五は「場所・状況」を置くのが普通だと思うので、普通の形にできている句だと思います。
狙って作るならばハ行の韻かも?とは思いますが・・・
・陽の匂ひふふむ布団や星降る夜
点数: 3
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回答者 げばげば
再訪です!
何が良くて何がよくないか迷走、わかりますー。でも、何より詠む側が楽しんでること、そのプチ感動を届けたいと思ってること、が一番で、次に、読み手に届けられたら最高で、また読みによってさらに広がる句なら、最最高!
なら、まずは楽しむことかなあと。なのに、あるときになると、みな、自分もだけど、句作に迷い、詠むのを苦しんだり。
私が好きなのは、大花野、教室の渡り鳥、焚火の句。この辺りは、細部を詠んでるのに、そのまわりのストーリーまで想像してしまいたくなる句だから好きなんです!みなさんそれぞれ好きがあると思いますが、私はそういう観点で鑑賞するので、細かい部分にクローズアップしてそこにリアリティがある句が詠めた、または読めたとき、テンションが上がります。人の句でもそうです😆
こんなんどう?あー失敗、こんなんどう?おー伝わったあ!のトライアンドエラーすべてを楽しむことかもですね😆また次の句待ってます!
点数: 2
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回答者 なおじい
らりこさん、こんにちは。
御句拝読しました。
「ふふむ」とはどういうことかと調べましたら、「含む」ということだそうですね。勉強になりました。
下五にお悩みになり、逃げてしまったとのこと。逃げかどうかは別として、私であれば「旅の宿」にはしないかも。もちろんらりこさんが旅の宿でこのように感動したのであれば、それを否定するわけではありません。ただ、私は旅館とかでお日様のにおいをたっぷり吸ったお布団に巡り合ったことがなく、割と「押し入れの匂い」の印象があって…。
私であれば、次のような下五を置かせていただきます。
・陽の匂ひふふむ布団や祖母の家
これはあくまで、らりこさんがお悩みとか逃げたとかおっしゃっているので申し上げているのであり、感じ方はそれぞれですよ。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、基本形で逃げという感じは下五でもしませんでしたね。
このままでもいいのかなあと思います。匂い限定でなくてもいい形かも。
陽だまりをふふむ布団や旅の宿
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
下五に悩みながら、逃げの下五になってしまいました。