「春暁に添い寝の於菟や連れ欠伸」の批評
回答者 なお
こんにちは。大猫様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。まず、「於菟」の読みと意味調べから入りました。虎とか猫のことなのですね。勉強になりました。
当句ともう一つ、「飛騨の大猫」さんがほぼ同じ句をお詠みですが、私はこちらをベースにコメントさせていただきます。
のんびりした春の日の、猫ちゃん好きの作者の幸せなひとときが垣間見れる佳句ですね。
ただ私は、げばさんと同感で、猫ちゃんで「や」で切るよりも、「春暁」を「や」で切れを入れたほうが季語が立ちよろしいのではと思いました。この幸せな時間も、春暁ならではと思いますので。
提案句はげばさんと同じ…と思いましたが、一つ助詞が異なりました。
・春暁や添い寝の於菟の連れ欠伸
猫殿のほうが連られています(笑)!
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
猫殿との朝の風景の句です。