俳句添削道場(投句と批評)

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仏壇にうすら埃や春の雪

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

イサクさん、お知らせ下さりありがとうございます。もう一度投句しますので取り合わせの是非。よろしくお願いします。

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「仏壇にうすら埃や春の雪」の批評

回答者 なお

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、最初に私のところにご投句なさったのですね?先ほど気がつきましたよ。
「木瓜の花のことを詠んでいたからボケたのかも…」って、では一年中木瓜の花が好きな私はどうなるのだ(笑)!?

冗談はさておき、御句拝読しました。
まず、げばさんの提案句に一票入れさせていただきますます。

実は私も仏壇の埃のことは詠もうと思っていたのです。ただ取り合わせる季語に悩んでそのままです。

御句、上手く合わせてこられたと思います。仏壇の埃は、忙しい日々を送っていると気が付きませんよね。
しかし、思いがけない春の雪で、外出できなくなった(しなくなった)。
手持ち無沙汰にふと仏壇を見やると、そこにうっすらと埃が積もっているのに気がついた、ということですよね。

ちゃあきさんがこうだと断定しませんが、少なくても私の場合は、外出しないで家にいた時に、普段は気が付かない仏壇の埃が気になったので、それを春の季語とともに俳句にしようと考えていましたので。

春なのに外に出られず家にいるような季語にすればいいのだとわかりました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「仏壇にうすら埃や春の雪」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句。名詞並立の取り合わせを比喩にしないように中七切れを入れる習作でしょうか?「や」がないと、埃が春の雪みたいだと読めるので、明確な切れをと教わってましたもんね。似たものを合わせるのって難しいですし!
窓の向こうに春の雪が見えるという景に見えました。
うすら埃、という表現があるのかどうか。うすら笑いみたいな。薄埃ですかね。

仏壇のうすき埃や春の雪

点数: 1

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「仏壇にうすら埃や春の雪」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

御句、もしかして「積もるもの」というのを意識していますか?
「埃」も「雪」も白く積もるものとしてお互いに想像できそうなので、比喩っぽくなってしまっていると思います。
取り合わせの句とするなら、もう少し遠い方がいいかと。

こういう時は上五中七をそのままで、季語で遊ぶのをお勧めします。
無難なのは時候季語。難しい季語ではまると気持ちいいです。
・仏壇にうすら埃や春寒し
・仏壇にうすら埃や犬交る
・仏壇にうすら埃や春の風邪

点数: 1

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添削対象の句『仏壇にうすら埃や春の雪』 作者: ちゃあき
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