暖求む今はかの日のディスタンス

こんばんは。はじめまして。
初心者さんでしょうか？

ちょっと厳しめになります。ごめんなさい。
◆季語は「暖求む」ですか？この季語は知りません。
　というか調べても出てきません。
◆「暖を求め」ているのは誰でしょうか？
　句だけ見ると、自分、だと思うのですが、コメントによれば部下ですか？
　「立場上、密を注意する」とありますね。
◆「今はかの日のディスタンス」コロナ禍ですし、言いたいことはコメントを読んでわかりました。今は「密になっている」ということですね？
　わかるのですが、「今はかの日」とそれっぽい言葉を使ってそれっぽくしているだけのような・・・
◆全体では「暖を求める。今となってはあの日のソーシャルディスタンス」という意味でしょうか。コメントがなかったら繋がりがおかしいですね。

ちょっと「うまいこと言おう」という気持ちの強い状態かな・・・と思いました。
とりあえず、過去はあまり振り返らず、現実の現在を見ましょう。
季語は初心者のうちは正確に使うことをお勧めします（存在する季語ならすみません）
あまり「ディスタンス」にこだわると、川柳になるかと・・・

・寒空やひとびといつか寄り添ひぬ

めばるさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。ちょっと何をおっしゃっているのかわかりませんでしたが、ようやくわかりました。
立場上、密は避けなければならないのに、暖を求める今のこの時は、寒さしのぎに昔のようなディスタンスになって（近くに集まって）しまうなぁ、という句意ですね。面白いですね。

面白いですが、遠回し過ぎて伝わらないと思います。すごくお考えになったと思いますが、そのために余計にわかりにくくなったと思います。

「暖求む」は冬の季節のことだとはわかりますが、私の歳時記にもありませんでした。
「今は」は「暖求む今は」とつながるのですね。句またがりなのでわかりにくい。
「かの日」、これが一番わかりません。「コロナ前の」ということですね。
さらに「ディスタンス」。「ソーシャルディスタンス」という言葉が一人歩きしていますが、あれって、本当に意味がわかって使っている人はどれほどいるでしょうか？「あまりくっつかないで」「適当に間を空けて」みたいな感じですよね。ですのでここで「ディスタンス」だけで出てきた時に、この言葉が本来の意味で捉えてもらえるかが心配です。「コロナ川柳」ならまだしも。

そんなわけで、提案句は次のようになります。

・寒き日や人々の距離縮まれり

早く収束してほしいですね！