俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

海の日や籠一杯のミニトマト

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

かぬまっこさんこんばんは!
反芻の牛ゆつたりと夏野かな
おめでとうございます。
これを言いたくて投句しました。

最新の添削

「海の日や籠一杯のミニトマト」の批評

回答者 腹井壮

由里子姐さん、おはようございます。由里子姐さんは本当にいい先生に巡り会いましたね。ハオニーさんのコメントを何度も読み返して添削句がいかに素晴らしいものであるか理解しました。この添削に何か解説があったのか私には知る由はありませんが、由里子姐さんが既にかなり高いレベルにあるか先生はそれを望んでおられるのです。由里子姐さんのこれからの活躍を期待せざるを得ません。やはり私はハオニーさんや由里子姐さんの先生には足下にも及ばないようです。

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「海の日や籠一杯のミニトマト」の批評

回答者 ハオニー

上手になっています
「籠一杯のミニトマト」にも「海の日」にも感情は一切入っていませんが取り合わせることで、海の日にミニトマトの収穫をする喜びや期待が感じられます

「トマト」は夏の季語なのですが、「海の日や」で強弱をつけようとしているのですね

これは、もっと強弱をつけたほうが評価が上がりそうです
最後に「ミニトマト」の映像が残ると、主役の「海の日」のイメージが弱くなります
だから、「ミニトマト」で終わらない方が効果的です

海の日やミニトマト籠いっぱいに

その俳句の先生がこのように提案してくれたら、ハオニーは自信取り戻せそうです
今、ハオニー自信喪失していますから

点数: 4

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「海の日や籠一杯のミニトマト」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、こんばんわ。お久し振りです。お元気でしたか。

海の日や籠いっぱいのブルーベリー

季重なりだけ訂正しました。後は先生と相談して下さい。阿波おどり俳句は是非応募して下さいね。私も必ず応募します。

点数: 3

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「海の日や籠一杯のミニトマト」の批評

回答者 北野きのこ

白井百合子さんお久しぶりです。
山本海苔のページでお名前を拝見して、嬉しい気持ちになっていました。

お互いマイペースに俳句修行を楽しみましょう!

掲句は「海の日」と畑の作物の取り合わせですね。
俳句ポストの兼題「海の日」に取り組んでいる時に「陸のものと取り合わせたらどうかなー」と考えたりしました。
中々難しかったのですが(苦笑
近過ぎたり、遠過ぎたり、なかなかちょうど良い距離に定まらないのですよね…。

私は海の日とミニトマトは遠すぎるかなと思ったのですが、
人によっては畑や山で過ごす海の日も勿論ある訳ですし…
トマトが異国からもたらされた経緯に思いを馳せてみたり…
困難ですが面白い試みだと思います。

また添削道場でお見かけできるのを楽しみにしていますね。
(私もいなくなりがちなのですが…)

点数: 3

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「海の日や籠一杯のミニトマト」の批評

回答者 ハオニー

いい先生に巡り会えましたね
その先生、相手によって指導するレベルをきちんと使い分けられていると思います
「慣れないうちは動詞1つから」という基本的な技術を心がけているようですから

海の日や籠いっぱいのミニトマト
海の日やミニトマト籠いっぱいに
これらは動詞を用いていないため、見える人にしか心情が見えないのです
ハオニーは見える人だから気にも止めませんでしたが、動詞に心情を託した方が効果的だったのでしょう...

「積む」でトマトの収穫の実感と、苦労して育てたであろうという想像をかきたてる効果が強くあります

ミニトマトとそれを入れた籠よりも、トマトとそれを入れた籠の方が圧倒的に大きいのです
その方が「海の日」の壮大なイメージを持つ季語と取り合わせたときに負けない映像化が出来ますね
ハオニーは逆に、対比に囚われすぎて季語に強弱をつけてしまったのです

どちらがいいかは人それぞれですが、ハオニーは自分の負けだと思っています
いいアドバイス貰えましたね
だからハオニーも、自分がある程度納得したらすぐ発表する方針に転換しました

点数: 2

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添削対象の句『海の日や籠一杯のミニトマト』 作者: 白井百合子
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