「深閑と暁を待ち山眠る」の批評
回答者 負乗
大猫様、初めまして😊
コメント頂いてありがとうございます。
「…ベートーベン」の拙句は、''月光のソナタ''をイメージしました。
御句ですが、狙いは分かります。格調高くなりますね😉
げばげばさんが指摘されている通り、重複感がありますかね…
「深閑と」~「暁」~「山眠る」…
たぶん、「暁を待ち山眠る」の措辞が最初に浮かんだのではないですか…? もうそれで充分に「深閑と」していますので、上五は要らないと思います。句が漠然としてしまいます。
私としては、何か具体的な地名を入れたいと思ったのですが…
すでに「山眠る」と来ているので、「山」は避けて…
たとえば、「甲斐の国」「富士樹海」「本栖湖や」「伊那谷や」「奈良盆地」…(まあ、色々個人の体験もあるので、これは例にすぎません。)
私好みで、この中から選んでみて、
「本栖湖や暁を待ち山眠る」
に決定いたしました!😄
私もまだ修行中の身ですので、頓珍漢だったら気になさらないでくださいね😉
点数: 1
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春を待つ冬の山を詠んだ句です。