「なにならむ屋根に音する霜夜かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
いつもコメントありがとうございます。御句、上五が不思議な味わいですねー。
「初蝶が黒蝶である何ならむ」佐々木六戈 という句を思い出しました。
年始に見た蝶が黒い蝶だったことに、何か不吉なものを感じているのか、、。
そんな感じで、霜夜と屋根の音が、上五によって、おどろおどろしくも、そして、逆にユーモアにも感じる、不思議でした。
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風もなく、葉も落ちたあとなのに屋根が鳴ることがありますね。柱と同じように軋み音かもしれない。