俳句添削道場(投句と批評)

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ふうふうとふいてさざなみ七草粥

作者 村山陽子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日は七草、現風景を詠んでみました。

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「ふうふうとふいてさざなみ七草粥」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

原風景ということですが、「さざなみ」が何か心にさざなみが立ったような表現で・・・不穏な空気が見えます。

「吹く」のは自分で、「さざなみ」は「吹いた結果」ですので、そこの違和感もあるのかも。

提案句はかぬまっこ様と似ました。

・ふうふうと七草粥を吹いてをり

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「ふうふうとふいてさざなみ七草粥」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは(*^^*)
「なんちゃって七草粥」を作ったかぬまっこです。
さざ波のたつお粥はむしろ「おもゆ」に近い気がします。

こんなのはどうでしょうか❔

ふうふうと七草粥を吹きにけり

点数: 1

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「ふうふうとふいてさざなみ七草粥」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。村山陽子様、いつもお世話になってます。お久しぶりです。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

御句拝読しました。村山家の七草粥は、水分が多いのですね。波が立つほどに。
我が家のは、いわゆる「おじや」ですよ。ご存知ですか?サラサラしていませんので、とても波が立ちません(笑)。

「ふうふうと」と言えば吹くことだと思いましたので、提案句は次の動作まで詠んでみました。

・ふうふうと七草粥をすくいけり

点数: 1

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添削対象の句『ふうふうとふいてさざなみ七草粥』 作者: 村山陽子
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