「新しきルージュは赫し初昔」の批評
げばげばさん、連投失礼します。
コメントに挑戦を
「初昔」見た目も音も綺麗な言葉ですね。
調べ方がセンスないなと自身で笑いましたが
一般的には初日に摘んだ葉でのお抹茶のことなのですね。
最初から歳時記で調べるべきでした💧
初見では「新しいルージュ/姪っ子さん」
に対しての詠み者(げばさんか別として)の「過去の想い出のルージュ/今の私(娘だった頃からの今)」
その対比や時の移り変わりを詠んだのかなと思いました。
そこから皆さんに教わったことを総動員して
読み返してみました。
ルージュは赤い、ただの赤ならいらない
しかし、「赫い」にしたことにより
ということでしょうか。。耀き、揺らめきこれも前述の句意に寄りそうことなのかと。
この重厚さの可否は今の私には論じる術がありませんが
私としては、「おぉー」と(読みくだそうとしている自身に酔っているのか?(笑))なりました。
私なりに季語の意味を調べた範囲では
去年と今年や、大晦日の夜にその年を振り返った意
というところからすると、対比の感じが少しずれるかなぁなぞと(昔と今という対比でもよいかな?!)、おそれ多くも感じました。
姪っこに自身の若き頃を重ねという句意
また、例えば姪の七五三の時の口紅と今のルージュを…なんて事も含まれるのかもしれませんが。
こういう風に皆さんの句意を読み下してみるのは、的外れで恥かしいことも想像にかたくないですが
楽しいですね♪勉強になりますし。
でも、あまり心臓によろしくない(笑)かも
提案句はまだまだできませんが
私の事始めとして、きっかけをいただきましてありがとうございます。
冷や汗かきながら
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初昔という素敵な季語。
バーゲンで新しい口紅を買ってきた姪っ子を見て、ルージュの句として。
どんな感じに届くのかなあ。
みなさんご意見をよろしくお願いします。