俳句添削道場(投句と批評)

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がまの穂の爆ぜて吹かれて日の暮るる

作者 真波  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夕暮れ時、近頃珍しくなったがまの穂を見つけました。半分爆ぜているのを見て、もっと増えたらいいのに、ちゃんと水に落ちるかな、と、思ったことを詠みました。

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蒲の穂の爆ぜて吹かれる日暮れかな

回答者 ハオニー

お初にお目にかかります、ハオニーです

爆ぜる、という言葉にチャレンジしましたね
オリジナリティある言葉は大事です

気になること
動動詞は2つ以内だとまとめやすいですが、3つだと華麗に収めるのは難しいものです

日の暮るる→日暮れ
とすると、動詞を1つ減らせます
「爆ぜる」「吹かれる」よりは消しやすい部分ですからこれにしました

蒲の穂の爆ぜて吹かれる日暮れかな
これで動詞を減らしつつ「爆ぜる」のインパクトを活かすことが出来たかと思います

点数: 2

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

蒲の穂や爆ぜて吹かれて日の暮るる

回答者 三日酔いの防人

真波様、こんにちは。ほとんど手直しの必要など無い素晴らしい句かと思います。
がまの穂を漢字表記にしたほうが、季節感が出ると思います。あと切れ字を効果的に使えば句にメリハリが出ると思います。

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『がまの穂の爆ぜて吹かれて日の暮るる』 作者: 真波
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