「溶け残る粗目のざらり冬至梅」の批評
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。すごいですね、イサクさんが絶賛なさっています!
私はげばさんとは良きライバルと思っていましたが、夏井先生の賞はお取りになるし、イサクさんからは「抜かれた」とまで褒められるしで、これからは、「げば先生」とお呼びするようにしますm(_ _)m。
さて御句です、げば先生。前半、お砂糖が溶け残っているのだなと思いましたが、少し重複感があり、縮められそうです。
それと、「粗目」って、私は「あらめ」と読むのかと思っていましたら、これだけで「ざらめ」と読むのですか?それであればなおのこと、「ざらり」との被りが気になります。(おっと、先生に対してこんな強い言い方はまずいか…)
前回の、二物取り合わせについての解説、有難うございました。とてもよくわかりました。
わかったのですが、このげば先生の句で、下五に冬至梅を持ってくるなどは、私には全く考えつきません。
・溶け残るざらめの甘み卵酒
これならわかります。いい句だと思います。「ざらめの甘み」が微妙かもしれませんが、溶け残ったざらめにはそれなりの風味がありますからね。
かねてからげば先生の作句への姿勢、意欲、他の方へのコメントの迅速さ、わかりやすさ、適切な提案句等、見習うべきものがありましたが、悔しいので(涙)、認めたくありませんでしたが、このたびあらためて認識しました。
今後ともよろしくお願いします
m(._.)m。
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
卵酒でなく紅茶です。白砂糖なくて、ざらめを入れたんですがね。冬も只中ですねー。
みなさんご意見をよろしくお願いします。