「長い目でみよう来るイブ来年も」の批評
回答者 なお
こんにちは。明子様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。ちょっとわかりにくい句ですね。でもわかりました。今年のクリスマスイブは予定がない、または誰も来ないとかで、とにかくあまり楽しくない。けれどまあいいさ、クリスマスは来年もあるのだから長い目でみよう、という句意ですよね。
他の方のご指摘にもありますが、季語がありませんね…。「イブ」を季語のおつもりで置かれたのかもしれませんが、イブは「前夜」という意味ですので、季語ではありません。
ここはオーソドックスに「クリスマス」ではいかがですか?
・焦らずも毎年来るやクリスマス
点数: 1
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長ーい目で見て人生を楽しみたい。家康のことばでは無いけれど、人生は重い荷物を背負って長き道程を歩むがごとし、焦るべからず。長き間には辛い事の連続もあるし、良い事の連続もある。長ーい目で見なければ人間万事塞翁が馬なのだ。