俳句添削道場(投句と批評)

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腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ

作者 美遊  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

腰が痛くてなかなか外出できず窓から景色を眺めようとカーテンを開けたら、痛みも忘れるくらい気持ちのいい晴れ間だなぁという気持ちをうたってみました。初心者です。

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「腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ」の批評

回答者 なおじい

石川裕美さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、いい句だと思います。私も腰痛がありますが、今日はとても天気がいいのでこれから外出する予定です。
ちょっと下五の字余りが気になりますので、そこを整えさせていただきました。今日の私の実感です。

・冬晴れに腰痛忘れ外出かな

「外出」は「そとで」とお読みください。

・冬晴れや腰痛忘れ町歩き

この方がいいですかな?
いずれにしても「悔しさ」は忘れちゃいましょう!(笑)

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

字余りはありますが、気持ちもこもっており、季語もひとつあり、良いと思います。

次の句からでよいですが、季語以外の部分にあまり映像がないので、「自分が冬晴れを見た」+「腰痛」以外の状況が見えてきません。自分がどこにいるかもわかりません。
この句は変に手を加えられないと思いますので、次の句からで・・・

・腰痛や窓の向こうに冬青空

点数: 1

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添削対象の句『腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ』 作者: 美遊
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