双子座に眼をこらす人着膨れて
作者 中村あつこ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「双子座に眼をこらす人着膨れて」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
夜空に見える星座「ふたご座」は冬の星座なので、今年の「ふたご座流星群」を知らないと、「ふたご座に目をこらす」に別の季語的な季節感が出てしまいますね。
「ふたご座流星群」としてしまえば固有名詞になり、季語ではなくなります。
・着膨れてふたご座流星群を見る
点数: 1
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「双子座に眼をこらす人着膨れて」の批評
回答者 なお
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
二つでも見ることができてよかったですね。私は見ませんでしたが、妻は一つ見えた(気がする)と言っていました。
御句について、私は、語順がきになりましたので、その辺の提案句を置かせていただこうと思いました。そして他の方のコメントを拝読したら、イサクさんから画期的なコメントが。なるほど、そうか。私はうかつにも、原句は双子座が季語だと思っていました。着ぶくれですね。
まず、イサクさんのご指摘に気付く前のご提案は、
・着ぶくれて双子座に眼をこらす人
イサクさんのコメント拝読した後は、
・着ぶくれて待つは双子座流星群
点数: 1
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双子座流星群を見ようと、夜更けにがんばりました。二つだけでしたが、長い軌跡に感動!